10. 東京への引越し(実家編)

(2007年11月)

 

みなさん、こんにちは!
マコリン@ホストファーザーです。

今回は、実家のある岐阜から
東京への引越しの時の小話です。
2007年11月のことです。


試験に合格した後、
慌しく引越しをすることになった
僕とノブとアランの3人組。


当初は引越し業者に頼もうと
思っていましたが、やめました。


なぜなら・・・



助っ人アランがいるからデーース!



ゴルフクラブをへし折る程のパワー!
これを利用しない手はありません!



アランはアランで大ハッスル!


「ここは僕の出番だっ!」

と感じたのでしょう。


アラン「その箱はここに置いて」

アラン「それはそこ」

アラン「それは僕が運ぶよ」



アランさん、かっこいいねーラブ

物凄いリーダーシップです。
テキパキと指示を出してくれます。
僕とノブはアランの指示に
ただ従うだけ。


アラン「もう少しで休憩だ!頑張れ!」



休憩の指示まで出してきます(笑)


ところで・・・


誰の引越だったっけ??


なんだか、アランの引越しを
僕とノブが手伝いに来たみたいです(笑)


しかし、引越しは何回やっても大変ですね。
毎回思うことですが、思った以上に荷物があります。


そのたくさんの荷物の中で、
重たい荷物はほとんどアランが
運んでくれました。


しかし、特に重たい洗濯機や冷蔵庫は
アランと僕の二人で運びます。


特に手ごわかったのが、
ソファー。

身長180センチの男が
悠々と横になれるサイズです。


ソファーの両サイドを、
二人がかりで持ったのですが、
これが重いのなんのって(笑)


僕は腕力には結構自信が
あるのですが028

両腕が

ぷるぷるぷるっ

って震えるぐらいでしたタラー

そして顔からは一気に汗が
噴き出てきました汗


このソファー、重すぎっ!
これはさすがのアランでも
結構苦労してるだろうな~。

アランの腕も

ぷるぷるぷるっ

ってなってるんだろうな~。


ぷるぷる汗だくのアラン。
想像すると笑えてきます。


そう思っていると、
ソファーの向こう側から
アランの声が聞こえてきました。


ソファーの向こう側のアランの姿は、
覗き込まないと確認できませんが、
どうやら友人と電話しているようです。


ん?


電話?


僕たち今、


ソファーを必死で運んでいる最中だよね?


両手はふさがっているはずだよね?



ソファーのもう一方の端っこを持っているアランの姿を覗き込んで確認すると・・・




ぬぉぉおおおおおっ!


片手でソファーを持っているぅぅううっ!


ワンッ!


ハーーーーンドッ!!!



なんとなんと!?
アランは、「右手」に携帯電話を持ち、
「左手だけ」でソファーを運んでいました。

彼の左手!
名付けて・・・

黄金の左ガッツ

です!



ハッハッハッハ~♪

大声で笑うアラン。


今でもあの時見たアランの顔は
鮮明に覚えています。

友人と楽しそ~に話をしていました。
何事もなかったかのように。

僕は汗だくで苦痛に歪んだ顔でしたが(笑)



恐るべし

黒人のフルパワー!


そんなこんなで、トラックへの荷物の積み込みも終わり、
いざ出発!目指せ東京!

僕たち3人組は、トラックで中央道を爆走するのでした。

 

みなさん!
お引越しの際は、アラン引越しセンターまでご連絡を!

 

 

ふぅ~。
やっと東京にたどり着けました。
みなさん、長い間お付き合いくだり、ありがとうございました!
さあ、新しい生活の始まりです!

おしまい虹 2007年11月

 

日々英会話! 

マコリン@ホストファーザー 


(2020年1月追記)

 

東京への引越しは2007年11月のことです。

そして今は2020年です。ふと気が付けば、13年も経ちました。

いまでも3人で仲良く暮らしておりまして、アランはすっかり家族のような存在になりました。

 

 皆様、今後ともよろしくお願いします!

マコリン@ホストファーザー